新築のお宅にペレスターHPS-200Sを設置いただきました。遠方になりますがお客様からのオファーを受け今後のアフターについて説明しご了承いただく事ができました。設置を前提に現場視察&保護管差し込み工事を同時に行いました。

棟上げ後透湿シートが入ったところでお邪魔しました。大工さんやお施主様と念入りに打ち合わせを行い木枠を取り付け保護管の固定を行います。木枠を入れておくと配管カバーもしっかり固定できるので先工事が経費はかかりますが、私たちも安心して工事できます。

保護管を固定して雨水が入らない様に養生テープで塞いでおきます。後は施工会社さんに気密テープを使って切った透湿シートを補修していただきます。また後日工事にお伺いします。

お引き渡しが終わり引越しが進む中での本体設置となりました。保護管まわりもしっかり同色のコーキングで雨仕舞いを行なっていただけています。余分な保護管をカットし配管接続を行なっていきます。

保護部材の周りに固定用の木枠も入っているのでサクサク作業が進んでいきます。

炉台はお施主様での作成で、大理石を使用されたそうです。木枠もキレイに取り付けられていました。タイルの目地もちゃんとコーキングされていてなかなかの出来栄えです。保護管を差し込む際に炉台の高さ分のクリアランスは取っていましたが、排気管の高さも保護管内に収まり一安心。

連日の雨模様で設置ができるか心配でしたが、天気予報より雨の降り始めが遅れてくれたおかげでギリギリセーフで設置完了です。コーキングもバッチリです。

梅雨入りが早く設置ができるか心配でしたが、これで一安心。後はシーズンイン前にまた取説にお伺いします。