大分県九重にある感の地獄旅館様にさいかい産業SS-10を設置いただきました。こちらの旅館さんは、名前の通り冷泉が湧き出ており温泉を温めるために薪ボイラーを利用されていて、木質エネルギーや環境にとても配慮されて旅館を営まれています。九重国立公園内の豊かな自然に配慮した経営方針に、とても感銘を受けました。

さいかい産業SS-10

フロント横の休憩スペースに大型のSS-10を設置。真冬の気温は、氷点下-20°を記録した事もある九州一寒い地域ですので、最大級のストーブで対応します。冷泉とはいえ、とても温泉成分が強く硫黄の匂いや湯の花も多く、テレビなどの電化製品は一年程度で壊れてしまうという事でしたので、マイコン制御でプリント基盤を使用していないこの機種であれば長く使っていただけると思い、このさいかい産業のストーブを推薦しました。私たちも温泉のある街に住んでいるので、温泉街に住む知人や友人からその様な電化製品の故障の話を聞いていたのでご主人に情報を提供する事が出来たのでとても良かったと思います。

屋外立ち上げ

屋外立ち上げ。軒をかわすためにトップ横引きに短い排気管を延長して天井吊りにしました。

寒の地獄旅館

味のある旅館で、夏は冷泉プールもあり若い観光客も多い。毎年メンテナンスに行くのが楽しみな旅館さんです。

とても冷たい冷泉で、湯の花もびっしり!子供を連れて遊びに行きたい。