今回の設置工事は、いつもお世話になっている阿蘇市の建設会社のお客様からのご依頼でした。新築工事につき、図面の段階から、機種や設置位置の打合せを行いました。排気管の仕様はMC管で決定。

棟上げ後、間柱筋交い等の取り付けが終わり、透湿シートまで張り終わった段階で配管貫通部の保護部材を固定する木枠の設置工事に伺いました。

保護部材を差し込み、切った透湿シート周りを気密テープで補修しておきます。あとは引き渡し直前に本体設置工事となります。

保護部材の差し込み工事から4か月後に本体工事となりました。余分な保護部材をカットして、排気管を取り付けていきます。

二重吸排気システムを採用。

屋内側も本体と排気管を接続します。

排気管すべて繋ぎ、壁としっかり固定して屋外側の工事は完了です。

本体カバーを取り付け検品後に工事完了となります。