最近問い合わせが増えてきたOUの設置事例です。国産ストーブの中でもデザインだけでなくトップクラスの安全性を兼ね備えた最新モデルです。新築に合わせてストーブの導入となりました。

内装工事が始まる前に保護部材の差し込みにお邪魔しました。すでに断熱材充填と外壁工事も終わっており、プラスターボードを一枚外して排気管の貫通位置を決定しました。

外部も厚手のガルバ波だったので少々時間がかかりましたがキレイに貫通できました。

外壁施工が終わっている場合は、念入りにコーキングを詰めて雨水の侵入を防ぎます。透湿シートもめくれない様にコーキングで接着して隙間をキレイに埋めてしまいます。奥に見えるステンレスのプレートが保護管になります。

養生テープで雨水が入らないようにして、内装が出来上がるまで連絡待ちです。

内装工事が終わり引越しも進んだという事で本体設置に伺いました。今回もイタリア製のMC管仕様です。立ち上げが必要な現場は基本的にこの仕様で納める事が多くなりました。

本体位置も予定通り収まりました。やっぱりかっこいいOU。操作パネルは見えないように蓋がついていてデザインに拘った機種ですね。

コーナー右だし。二重吸排気システムを使用して吸気も屋外から取り込みます。

無事設置完了です。スッキリ収まっていい感じです。