ステアリングスイッチ?今じゃ乗用車には大抵標準装備されている代物ですが、どうやらハイエースはスーパーGL仕様にしかオプションで取り付ける事ができない様で、グレードが低いバンタイプにはオプションにすら存在しないステアリングリモコン。音量操作やモード切り替え、曲送りなどやっぱりハンドル手元でやるのに慣れているせいか非常に使いづらい。ネットでググってみるとスーパーGL仕様のステアリングリモコンの移植ができるようだ。車いじりは趣味ではないのですが、今回は特別にやってみることに。
右側のインフォメーションスイッチは元々ついてるのですが、左側のこいつが無くて使いづらい。インフォメーションは逆に必要ないくらいで、こっちの方が実用性高いスイッチなのにね?とりあえずネットでポチり購入。
ググってみると、先駆者達のブログがいくつかヒット。それを参考にステアリングリモコンの取り付けを開始。とりあえず、先駆者たちのブログを見れば大抵の事は、わかるはずなのでハンドル周りのカバー外しやエアバッグ取り外しの場面は割愛。先駆者達がブログに載せていないほんとに知りたい重要な部分をピックアップしておこうと思います。
元々右側のインフォメーションリモコンが搭載されているので、新設する左側のスイッチは、右側の配線が入っているコネクタに移植する必要があるようだ。とりあえず先駆者達のブログを参考に配線移植。
左側の新設するスイッチのコネクタ。こいつから配線を全部抜いて既存のコネクタに移植します。青線はホーン用の配線らしい。既に右側スイッチからんホーン用に供給されているため今回は取り外して使いません。指に蚊が!!
こちらはインフォメーションスイッチ既存側。赤のイルミネーションと黒のGND(アース)配線のコネクタ位置が被ってしまうので分岐します。段差をつけてカッターで被覆をムキムキ。
ハンダ付けで分岐部分をしっかり密着させます。茶色と灰色は信号線(SW1,SW2)こいつは空いてるコネクタの下段2、3番に差し込みます。
ハンダ付けした部分は絶縁テープでグルグル。茶色と灰色のピンをコネクタに移植してハンドル側の作業は終了です。私は車いじりは素人。先駆者達のブログは素人が知りたい部分を割愛しているため私はこんな感じかなーと想像しながらやっているので参考になるのかどうか?