二次燃焼がとてもキレイなソロストーブシリーズ。2番目に大きいボンファイヤーでペレット燃焼をさせてみることに。薪で何度か燃やしてみましたが、薪の入れ方や燃え方でなかなかキレイな二次燃焼にならない事も多く、薪を入れると火の粉が飛んだりとなかなか不都合が多いので連続運転がどれくらいできるか検証してみました。

ソロストーブ

ボンファイヤーの二次燃焼吸気口がふさがらない程度にガサガサと入れました。ペレット用のロストルなどあるみたいですが、少しくらい灰受けの下に落ちて底が熱くなっても場所的に問題ないので標準装備のロストルです。ボンファイヤーの場合16kg程度のペレットが入りました。

ソロストーブペレット燃焼

さっそく火入れしてみます。ペレットは固い燃料になるので初期着火は、ペレットの上に細い木材を井形組みして着火すると良いです。一気に火力が上がるのでペレットに着火しやすい様です。今回は時間がなく灯油をかけて着火しています。

着火開始が夕方6時前。外気温はすでに氷点下になっていました。

ボンファイヤー

着火から約1時間ほど、しっかり二次燃焼しながら燃えています。最初から最後までペレットを追加せずにどこまで燃えるか見てみます。

ソロストーブユーコン

一時間程度で燃料のカサが少し減っているのがわかります。

着火から1時間40分程度で青くキレイな炎に変わりました。アラジンストーブのブルーフレームみたいですごく癒されます。

ペレットのカサは半分以下になりましたが、まだまだ燃えそうです。

着火から3時間ほど。もう残りのペレットもなくなってきました。炎はもう本体から上がる事はないようです。小さくユラユラ青い炎で燃えています。

着火から4時間でほとんど燃え尽きたようです。しっかりと連続燃焼できるのは1時間半程度のようでそれから先はペレットの追加が必要みたいです。ペレットの場合とてもきれいに二次燃焼の炎が安定して見れるのでソロストーブとの相性はかなりいいと思いました。ソロストーブを購入されている方、これから検討している方は参考までに。